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千代太郎生誕の1889年(明治22年)時代の背景

1888年(明治21年)~1889年(明治22年)の主な出来事

西暦 和歴 出来事









市制・町村制公布。菅原道真像、5円札(分銅5円)を発行。
池田謙斎、橋本綱常、高木兼寛、大沢謙二、最初の医学博士となる。宮内に西洋医学を取り入れ、漢方の侍医を解任。井上円了渡欧。第3回関西府県連合共進会の折り、京都府茶業組合連合会議所が煎茶の歴史を本格的に調査。
1月 芝公園内弥生神社で天覧相撲、この1月番付、幕下十枚目(十両)までが、やや肉太に書かれ区別される。日本初の通信社、事通信社創立。
2月 文部省、「紀元節歌」(高崎正風作詞、伊沢修二作曲)を学校唱歌と決める。
4月 参謀本部、「鉄道論」を刊行。三宅雪嶺、志賀重タカら政教社を結成。
鄭水寧、上野黒門町に初めて専門のコーヒー店「可否茶館」を開業するがしかし、4年後に閉鎖。
5月 風月堂、アイスクリーム・アイスキャンデーを売り出す。 
横浜のジャパン・ブルワリーで麒麟ビールが製造され、全国に販売される。
師団司令部条例など公布。地方行政の合併促進。(1989年末、7万から1万5千余に)
6月 東京、麻布飯倉に東京天文台を設置。
7月 神奈川県、海水浴場の男女混泳を禁止。
東京上野動物園に岩手産のニホンオオカミ来園。
8月 宮城県松島で「かきの養殖」始まる。
日本橋の山本海苔店、宮内省の御用で「味付け海苔」を創製(明治2年説もある。)逸見勝誠、「大和煮」を試作。
東京市区改正条例公布。都市計画。
9月 森鴎外ドイツから帰国(26歳)
10月 東京火災保険会社営業開始(初の火災保険会社) 新皇居が落成する(宮城と改称)
11月 消防本署、分署、派出所に非常報知機設置。
山陽鉄道兵庫~明石間開業。大阪毎日新聞が発刊。
牧野富太郎、「日本植物志図編」第一巻を出版(自費にて)
12月 特許条例を公布。
牛乳搾乳業者、東京で165人となり宅配制度が確立。  
根津遊廓、深川洲崎弁天町へ移転、洲崎遊廓誕生。
よかよか飴屋流行。箱根細工手車(ヨーヨー)遊び流行。
ブリキ製玩具、香港に輸出する。品川ガラス製作所、ビール壜を作る。
その他・火舎・薬壜・食器・コップ類の生産を開始。









大日本国憲法・皇室典範公布。

公衆用市外通話を東京~熱海間で開始。(公衆電話と電話サービス初)
千葉の川北利助、東京深川に店を出し、印旛沼の鮒・エビを材料に「すずめ焼き」「鬼がら焼き」を売り出す。
第3回内国勧業博覧会場に出店したコーヒー店が好評、浅草パノラマ館に「ダイヤモンド・カフェ店」として開業。
賀古鶴所、ドイツより帰朝し軍医学校に耳鼻咽喉科を開く。
北里柴三郎、ドイツで破傷風菌野純粋培養に成功。(37歳) 
日本初の経済恐慌。歌舞伎座開場、俳優組合が組織され俳優の等級が定められる。
1月 尊皇奉仏大同団結成。
申合規則を改正、江戸時代からの相撲会所を東京角力協会と改称。
年寄名義を88名に限定。
2月 大日本国憲法公布。(11日)
黒田清隆首相(49歳)地方長官会議にて超然と政党の外に立つとの方針を訓示。森有札、暗殺される。
3/15 下野石材初代 千代太郎生まれる。
3月 消防本署で消防指令以下消防官、消防機関士の身分制度の確立。
4月 大阪市制施行に伴い、大阪市消防組し改称。市の運営となる消防官の帯剣制を定める。甲府鉄道新宿~立川間開業。 
大阪に凌雲閣落成(9層、高さ49m)。
5月 相撲会所を東京相撲協会と改称。
6月 東京銀座の氷砂糖屋福田助次郎、コーヒー入り角砂糖を発売。
7月 官設鉄道新橋~神戸間全通(後の東海道線)。
名古屋で鉄道1千マイル祝賀会挙行。
小崎弘道「聖書のインスピレーション説」を講演、新神学を提唱。
9月 大阪、天満紡績で賃上げ要求ストライキ(300人)。
この頃から米価格が高騰する。外来米が盛んに売れる。
10月 大隈重信爆弾テロにあう、右足をなくす(18日)
11月 マッコーラム、ブランソン来日、米国南部バプテストの布教開始。
12月 九州鉄道博多~千歳川(仮、久留米)間開業。            沼津、伊香保両御用邸造営。 
形師範学校でパン食を行う。
東京にて「タコ焼き」が流行し、以後10年に及ぶ。 
幻燈(玩具)流行。サーベル玩具流行。紙を折って作る紙鉄砲が流行、東京から全国へ広まる。
ボール紙筒に糸を結んだ電話玩具現れる。セルロイドの生産開始。宇野沢辰雄、ドイツよりステンドグラスの技法を輸入する。

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